たどりついたのは、日記でした

「心を整えるノートレッスン」の基本は、日記です。

書いて気持ちを整理することをはじめたのは、10代前半。ちょうど思春期に入った頃でした。ずいぶん前のことなのにはっきりと覚えているのは、苦い思い出があるからです。それは、またの機会にお話しするとして…。


 10代の頃にしていたのは、なんでもない紙の端切れにモヤモヤした気持ちやぶつけどころのない怒りを書くことでした。書いたら捨てる。それだけで、大声を出したりせず、自分の気持ちを鎮めることができた。思春期の不安定なバランスを保つための、わたしには逃げ場のようなものでした。勉強机のひきだしに、専用ノートを隠していたこともあったなぁ。そうだ、カギ付きのノートを買ったこともありました。


  それは、大学に入ってからも続いていましたが、20代にブログをはじめました。自分の心に留まったことを綴ってはそこに残していました。ライターという職業に就いた後も、しばらくは続けていましたが、フリーになってからはInstagramをはじめました。Instagramはそもそもスマートフォン向けのアプリ。この頃のわたしは、書くことと少し距離を取りたかったのかも。原稿を書くことで精一杯の日々を送っていました。

 

 紙、ノート、ブログ、Instagram、そして今は、日記を書いています。日記で心が整うの?と拍子抜けする方もいるかもしれません。小学生の頃に書いた、あの日記。仕事で毎日、日報を付けていらっしゃる方は、日記と聞いてうんざりするのかも。でも、日記で心は整います。自分の心をいつも穏やかにキープする力もついてくる。日記=その日の自分を知ること、認めることだから。続けていくと、自己肯定感がぐーんと上がります。


  ワークショップでは、日記を書く上で大切なポイントもしっかり押さえてお話したいと思います。

cacoute.

「書くこと」と「香り」をテーマに、執筆、各種ワークショップを行っています。きょうもどうそ、はなまるご機嫌な一日を。

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